「コインチェックの口座開設方法を知りたい」
「二段階認証ってどうやるの?」
このような、コインチェックの口座開設に関する疑問をお持ちの方に、口座開設の方法を分かりやすく解説していきます。
NFTアートを購入したり、NFTゲームを始める方で、まだ国内の仮想通貨取引所の口座を持っていない方は、国内最大手のコインチェックで口座を持っておいてはいかがでしょうか。
もくじ
Coincheck(コインチェック)の基本情報
コインチェックはアプリDL数No1を誇る日本最大級の仮想通貨取引所で、取引できる仮想通貨の種類も豊富です。これまで取引をしたことがない人に操作しやすいアプリで、仮想通貨をこれから始める方には「まずはコインチェック」から口座開設すると最適です。
会社名 | コインチェック株式会社 |
親会社 | マネックスグループ株式会社(東証一部8698) |
銘柄数 | 31種類 (2024年10月時点) |
BTC最低購入額 | 500円相当~ |
レバレッジ取引 | なし |
入金手数料 | 0~1,018円 |
出金手数料 | 407円 |
\簡単5分・無料で作れます/
↑ボタンをクリックすると公式サイトへ飛べます
Coincheck(コインチェック)で口座開設する準備
コインチェックの口座開設をスムーズに行うために、必要な物を整理しておきます。
コインチェックの口座開設に必要なもの
- メールアドレス
- 本人確認書類
- 銀行口座
1:メールアドレス
メールアドレスはGmailなどのフリーアドレスで問題ありません。普段使っているアドレスでもよいですし、仮想通貨取引に活用するメールアドレスでもよいです。コインチェックに限らず取引の際は二段階認証でメール確認が必要になっていることがあるので、使いやすいものが良いです。
2:本人確認書類
住所を入力後本人確認書類の提出が求められるので事前に準備しておきましょう。登録可能な本人確認は下記を参考にしてください。
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面) 交付年月日が2012年4月1日以降のもの
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ) 「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
うち、どれか1つ。
上記の本人確認書類に記載の住所が現住所と異なる場合は、補完書類も用意しておきましょう。
3:銀行口座
日本円をコインチェックに入金する際や、コインチェックから出金する際に必要です。
\簡単5分・無料で作れます/
↑ボタンをクリックすると公式サイトへ飛べます
Coincheck(コインチェック)口座開設の具体的な手順
事前準備が整ったら、コインチェックの具体的な手順を画像を用いて分かりやすく解説していきます。
本人確認書類の提出等が必要になるので、カメラのついたスマホからの方がスムーズです。
コインチェックの口座開設方法
- 公式サイトにアクセス
- メールアドレスを登録
- メール確認
- 「各種重要事項」の確認
- 電話番号認証
- 個人情報入力
- 本人確認書類の提出
- 「2段階認証」の設定
1:公式サイトにアクセス
公式サイトにアクサスします。
公式サイトの「会員登録」をクリックして口座開設を始めます。
2:メールアドレスを登録
「メールアドレス」を入力して「パスワード」を設定します。メールアドレスはGmailなどのフリーアドレスで問題ありません。
入力が完了したら「私はロボットではありません」にチェックを付けて「会員登録」とクリックします。
一度ブラウザを閉じてメールを確認します。
3:メール確認
メールが届くのでURLをクリックしてメールアドレスの認証を完了します。認証が完了すると、アカウント登録は完了です。
この段階では、まだ仮想通貨の取引ができない状態なのですすめます。
4:「各種重要事項」の確認
「各種重要事項を確認する」をクリックします。
12の項目が表示されるので、全てにチェックを入れて「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックしましょう。項目は一般的なプライバシーに関することや反社確認、取引の内容などです。ほとんどの人は心当たりもないと思うので、チェックいれて問題ないです。
「本人確認」へ移動します。
5:電話番号認証
アプリをDLできる方は、「アプリから提出する」を選択して指示にしたがって確認書類を提出しましょう。
審査完了後すぐに取引をしたい方は「アプリから提出」
ブラウザから提出する方法とアプリから提出方法では、確認方法が若干異なります。
ブラウザから提出すると、審査後にハガキが郵送されるので受け取りが確認できてから取引可能になります。
アプリから提出の場合は、はがきの郵送が不要になるので審査後すぐに取引が可能になります。(※現住所記載の本人確認書類必須)
電話番号認証の画面が表示されるので、ご自身の電話番号を入力してください。
SMSで送られてくる番号を入力して認証を完了します。
6:個人情報入力
- 名前
- 性別
- 生年月日
- 住所
基本情報を入力します。
7:本人確認書類の提出
表示されている本人確認書類から用意しているものを選んで選択します。
現住所と記載されている住所が一致している場合は、「はい」を選択してください。
撮影ページに移動するので、表面と裏面の写真を撮って提出してください。
- 有効期限内か
- 記載されている文字が読めるか
- 裏面も撮影しているか
をよく確認して良ければそれぞれにチェックをいれて「次へ」を選択してください。
続いて「顔」と「本人確認書類の表面」を撮影します。
注意事項をよく読んで画面の指示に従って撮影をします。
本人確認書類の文字が読みとれなかったり、書類の厚みが確認できない場合は再度提出することになってしまい、口座開設の遅延につながるので注意してください。
先ほどと同様に、下記を確認してください。
- 指で文字が隠れていない
- 記載されている文字がしっかり読める
厚みの撮影まで完了したら、審査に入るので完了まで今しばらくお待ちください。
8:「2段階認証」の設定
審査完了までの間に、2段階認証を設定しましょう。
コインチェックのブラウザにもどってください。
右上の「メニュー」→「歯車マーク」→「2段階認証」をクリックします。
「設定する」をクリックすると登録されているメールアドレス宛に確認メールが送信されます。
確認して「リンク」をクリックしてください。
表示されているQRは後程使用します。
続いて、『Google Authenticator』をアプリストアからインストール
『Google Authenticator』は1分で変わる6桁の数字を表示してくれるアプリです。
先ほどのQRをアプリで読み込むとアプリ上で6桁の数字が表示されるので、コインチェックに入力してください。
端末が1つしかない方はセットアップキーから設定する
端末が1つしかなくてQRコードが読み込めない場合は、セットアップキーを入力して設定する方法もあります。
写真のグレー部分のコードをコピーします。
続いて『Google Authenticator』を開いて、右下の「+」マークをクリックします。
「セットアップキーを入力」をタップ
「アカウント」は管理しやすい名前をつけてください。
例)コインチェックなど
「キー」に先ほどコピーしたセットアップキーをペーストして「追加」を選択で完了です。
以上でコインチェック口座開設に関する手順が完了です。
\簡単5分・無料で作れます/
↑ボタンをクリックすると公式サイトへ飛べます
Coincheck(コインチェック)のデメリットとは?
コインチェックを利用するにあたって知っておいてほしいデメリットをピックアップしました。
- レバレッジがかけられない
- 短期売買には向いていない
レバレッジがかけられない
レバレッジはFXを触ったことのある方は聞き覚えのあるワードだと思います。
取引口座に入っている金額の数倍~数十倍の金額で取引することをいい、元本が少なくても大きな金額を扱えるのが特徴です。
元金10万円を担保に250万円分の取引ができるような仕組みです。
ただし、コインチェックでは、レバレッジ取引はなく現物取引のみとなっています。
短期売買には向いていない
コインチェックでは、スプレッドが広めに設定されています。
このスプレッドは、「目に見えない手数料」と表現されるように、気づかないうちに支払ってしまうので、気づけば大きく損をしていた。なんてことになりかねません。
そもそもスプレッドとは、価格差のことです。
例えば、1イーサリアムの購入価格が303,000円。売却価格が300,000円とするとその差は3,000円になります。
この3,000円がスプレッドです。
売値が303,001円以上になってから売却しないと損をしてしまうということになります。
そのため、短期売買を行いたい方はコインチェックは不向きです。
Coincheck(コインチェック)のメリット
以下のようなメリットも存在します。
- 初めてでも使いやすい
- 17種類(記事作成時点)の仮想通貨を取引できる
- セキュリティが万全
初めてでも使いやすい
コインチェックは初心者でもわかりやすく設計されているので、口座開設が完了したらすぐにでも通貨を購入できます。
コインチェックの価格を確認して数量を入力すれば希望の仮想通貨を購入できます。
価格の上昇率の高い順に並び変えることも可能なので、注目するべき通貨も一目でわかります。
31種類の仮想通貨を取引できる
コインチェックで取引できる通貨は31種類(記事作成時)と国内取引所でも最多レベルです。
ビットコイン・イーサリアムといった有名コインからIOSTやモナコインといったマイナー今まで幅広く購入できます。取り扱い通貨一覧
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- ポリゴン(POL)
- イミュータブル(IMX)
- エイプコイン(APE)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ラップドビットコイン(WBTC)
- ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
コインチェックに上場した通貨は価格が急上昇することがよくあるので、新しい通貨の上場ニュースはしっかりとキャッチすることをおすすめします。
セキュリティが万全
コインチェックは、2018年1月にハッキングの被害を受けました。
その後、東証一部上場企業のマネックスグループ株式会社に買収されます。
マネックスグループ株式会社はネット証券等を運営している会社でセキュリティには定評があります。
マネックスグループの傘下に入ったことで、セキュリティレベルが大幅に向上しました。
\簡単5分・無料で作れます/
↑ボタンをクリックすると公式サイトへ飛べます
Coincheck(コインチェック)の口座解説まとめ
コインチェックの口座開設方法を写真を用いて詳しく解説しました。
仮想通貨を購入するためには日本の取引所に登録する必要があります。
まずは使い勝手のいいコインチェックに登録してみて、徐々にこだわりの口座を作ったり、DefiやNFTといったサービスを利用してください。
\簡単5分・無料で作れます/
↑ボタンをクリックすると公式サイトへ飛べます